自宅からもらってきたカブを包丁で半分に切ったら、中まで真っ赤だった。



半分は、明日の弁当のぬか漬けにと、輪切りにしてぬか床へ押し込んだ。



しかし、こんなに赤色が滴るか、、、赤カブ?



ちょっと、ハジをかじってみた。



あ、甘い。食感のコリコリと歯ごたえがある。カブじゃねーぞ。



これはひょっとして



ビーツ!



すぐに、妻に電話。



妻、「あっ!ショック、新聞に包んでたの中身確認しなかった〜ショック!」



私もショックである。



茹でて食べるといいらしい。しかも、ジャガイモはあるか?ときかれた。



イモと一緒にマヨネーズであえるとおいしいと。



しかし驚いた。今ジャガイモを茹でたばかりだったからである。茹でてどう料理しようかと困っていたところであった。



しかも、鍋にはまだジャガイモを茹でた残りの熱湯がある。わたりに舟。



鍋にビーツを入れる。



お湯が赤く染まっていく。



オーディオから流れる音楽が、次の曲に変わった。



「妖しいニュアンス」という曲



どこかこの赤は「妖しい」…



そんな感じがした。
 

出来上がり(^^)



ビーツの甘さと歯ごたえに、ジャガイモとマヨネーズの酸味が合います〜妖しくうまい❗️



そういえば、ぬか床は、赤に染まってないだろうか?



ちょっと不安になりますが、そっとしておきます。明日のお楽しみ。